株式会社上池解体興業(ボッコス)

解体工事の期間を構造別に解説|木造・鉄骨・RC造の日数目安と全体スケジュール

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解体工事の期間はどのくらい?構造別の目安と工期を左右する7つのポイント

「解体工事って、実際のところ何日くらいかかるんだろう?」——建て替えや相続した空き家の処分を考え始めると、まず気になるのが工事にかかる日数ではないでしょうか。

結論から言えば、30坪前後の木造住宅なら工事そのものは7〜10日程度で終わります。ただし、ここで見落としがちなのが「工事の前後にかかる時間」。業者選びから見積もり比較、届出、近隣への挨拶、そして工事後の滅失登記まで含めると、トータルで1か月半〜2か月は見ておく必要があります。

この記事では、構造ごとの工期目安はもちろん、「なぜ延びるのか」「どうすれば短くできるのか」まで、都内近郊で解体工事を手がけてきた現場の視点からお伝えしていきます。

📖 この記事で分かること

  • 木造・鉄骨造・RC造、構造別の解体工事期間の目安
  • 業者選びから引き渡しまでの「全体スケジュール」
  • 着工〜完了までの工事の流れと各工程の日数
  • 工期が延びる5つの原因と、施主側でできる対策
  • 都内近郊の住宅密集地ならではの注意点
  • 見積書・工程表で「ここだけは見ておきたい」チェックポイント

解体工事の期間や費用について、まずは気軽にご相談ください。

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養生シートに囲まれた木造住宅の解体現場

解体工事の期間一覧|構造・坪数別の目安を表で確認

まず、最も聞かれることが多い「工事そのものにかかる日数」を構造別に整理しました。ここで言う「期間」は、足場を組んでから整地が終わるまでの実作業日数です。業者探しや届出にかかる時間は含んでいません。

木造住宅(30坪前後)の解体期間

都内近郊で最も件数が多いのが、この木造住宅の解体。30坪程度の2階建てであれば、重機を使って7〜10日が一般的な目安になります。平屋の15坪程度なら4〜5日で終わることも珍しくありません。

ただし、重機が入れない狭小地では手壊し(人力解体)になるため、2〜3週間かかるケースもあります。狭小地の解体工事で費用が割高になる理由と対策もあわせて確認しておくと安心でしょう。

鉄骨造住宅の解体期間

鉄骨造の場合、30坪前後で10日〜2週間が目安。木造より日数がかかる理由は単純で、鉄骨の切断作業に時間を取られるからです。ボルトを外し、鉄骨を一本ずつ切断し、クレーンで吊り下ろす。この工程はどうしても手間がかかります。

店舗や事務所として使われていた鉄骨造の建物は、内装に特殊な素材が使われていることもあり、さらに数日上乗せになることも。事前の現地調査で内装の状態を把握しておくことが、工期の見通しを正確にするカギになります。

鉄筋コンクリート造(RC造)の解体期間

RC造は文字どおり「コンクリートの塊」を砕いていく作業です。30坪クラスの住宅でも2週間〜1か月は見てください。コンクリートの圧砕にはそれなりの重機と時間が必要で、粉じん対策や騒音対策にも木造以上の手間がかかります。

ビルやマンションなど規模が大きくなれば、当然ながら数か月単位。ここでは個人の施主が関わることの多い「小規模RC造」に絞って話を進めます。

構造別の期間比較表

建物の構造 延べ床面積の目安 工事期間の目安 都内密集地の場合
木造(平屋・15坪程度) 〜15坪 4〜5日 5〜7日
木造(2階建て・30坪前後) 25〜35坪 7〜10日 10〜14日
鉄骨造 25〜40坪 10〜14日 14〜20日
鉄筋コンクリート造(RC造) 25〜40坪 14〜30日 20〜40日
木造(60坪以上の大型住宅) 60坪〜 10〜14日 14〜20日

⚠ 表の数値はあくまで目安です

実際の工期は建物の状態、立地、残置物の量、天候などで前後します。「都内密集地の場合」は、重機の搬入制限や近隣配慮による作業時間短縮を考慮した数値です。正確な日数は現地調査後の見積もりで確認してください。

「工事だけ」で終わらない|業者選びから引き渡しまでの全体スケジュール

解体工事の期間を考えるとき、見落とされがちなのが着工前と着工後の手続きにかかる時間です。工事は10日で終わっても、そこに至るまでに1か月以上かかることは珍しくありません。

建て替えを予定している方は、ハウスメーカーとの打ち合わせスケジュールにも影響するため、全体の流れを早めにつかんでおくことをおすすめします。家の解体工事スケジュールの全体像も参考にしてみてください。

業者探し・相見積もり(1〜3週間)

まず必要なのが、解体業者を探して見積もりを取ること。1社だけで決めてしまう方もいますが、金額にも対応にも差が出るため、最低2〜3社からの相見積もりを取るのが鉄則。現場では「3社比較した結果、50万円以上の差が出た」というケースもよく耳にします。

各社に連絡を取り、現地調査の日程を調整し、見積書が届くまでにだいたい1〜3週間。ここを急ぐと比較が雑になるので、焦らず進めたいところです。相見積もりの取り方と比較のポイントは解体工事の相見積もりが必要な理由と依頼手順で詳しくまとめています。

現地調査・契約・届出(1〜2週間)

業者が決まったら、改めて正式な現地調査を行い、契約を交わします。並行して、建設リサイクル法に基づく届出(延べ床面積80㎡以上の場合、工事開始7日前まで)や、道路使用許可の申請なども必要に。これらの手続きには1〜2週間ほどかかるのが一般的です。

解体工事の現地調査で確認される内容とチェックシートに目を通しておけば、当日の立ち会いもスムーズに進むでしょう。

近隣挨拶・ライフライン停止(工事開始の1〜2週間前)

工事が始まる前に、近隣への挨拶回りとライフラインの停止手続きを済ませておく必要があります。電気・ガス・水道・電話・インターネット——それぞれ連絡先が異なるため、意外と手間がかかるもの。特にガスの閉栓は予約が混み合うことがあるので、早めの連絡が無難です。

近隣への挨拶は業者が代行してくれるケースもありますが、施主自身が一言添えるだけでトラブルのリスクはぐっと下がります。実際の現場でも、事前に顔を出しておいた案件ほど、工事中のクレームが少ない傾向にあります。

着工〜完了〜整地(構造による)

ここがいわゆる「解体工事の期間」に当たる部分。前述の構造別目安を参考にしてください。次の章で、工事中の各工程をさらに詳しく見ていきます。

滅失登記・書類整理(工事後1か月以内)

建物を取り壊したら、法務局に「建物滅失登記」を申請する義務があります。期限は取り壊しから1か月以内。これを怠ると、固定資産税が余計にかかったり、土地の売却時に支障が出たりするので忘れずに。申請は自分でもできますが、土地家屋調査士に依頼すれば4〜5万円ほどで代行してもらえます。

フェーズ やること 期間の目安
① 業者選定 業者探し・相見積もり・比較 1〜3週間
② 契約・届出 現地調査・本契約・行政届出 1〜2週間
③ 事前準備 近隣挨拶・ライフライン停止・残置物処分 1〜2週間
④ 解体工事 養生→内装撤去→本体解体→基礎撤去→整地 1〜4週間(構造による)
⑤ 事後手続き 滅失登記・マニフェスト受領 1〜4週間

つまり、30坪の木造住宅を解体する場合、最短でも1か月半、余裕を見れば2か月。建て替えの着工日から逆算して動き始めるのが、もっとも段取りの良い進め方になります。

解体工事の流れ|着工から完了までの7つの工程

「工事が始まったら、あとは業者にお任せ」——基本的にはそのとおりですが、各工程で何が行われているかを知っておくと、進捗確認や近隣対応の場面で役立ちます。ここでは、木造30坪の住宅を例に、着工から整地までの流れを追います。

① 足場・養生シートの設置(1〜2日)

最初に行うのが、建物の周囲を防音・防塵シートで覆う作業です。足場を組み、シートを張る。近隣への騒音やホコリの飛散を抑えるためで、解体工事ではこの養生の質が近隣トラブルを防ぐ大きなカギになります。防音シートの必要性とトラブル防止のポイントも参考になるはずです。

② 内装材・設備の撤去(1〜3日)

重機を入れる前に、まずは人の手で内装を剥がしていきます。石膏ボード、建具、畳、断熱材、配管、配線——素材ごとに分別しながらの作業なので、見た目以上に手間がかかる工程。建設リサイクル法により、分別解体が義務付けられているためです。

残置物(家具や家電)が大量に残っていると、ここに余計な日数がかかります。処分は事前に済ませておくのが吉。

③ 屋根の解体(1〜2日)

瓦屋根の場合は、一枚ずつ手作業で降ろしていくのが基本。スレートや金属屋根はもう少し早く終わりますが、瓦はどうしても時間を取られます。アスベストを含むスレート材が使われている古い住宅では、特別な養生と手順が必要になるため、さらに日数が増える場合も。

④ 建物本体の解体(2〜5日)

ここからがいわゆる「重機で壊す」工程。油圧ショベルにアタッチメントを付け、上階から順に崩していきます。木造ならテンポよく進みますが、鉄骨造はボルトの切断、RC造はコンクリートの圧砕が加わるため、その分日数が伸びるわけです。

解体中は散水しながら作業を進め、粉じんの飛散を抑えます。風が強い日は散水だけでは追いつかず、作業を中断することも。

⑤ 基礎の撤去(1〜3日)

建物本体を壊し終えた後、地面の中に残っている基礎コンクリートを掘り起こして撤去します。布基礎かベタ基礎かで作業量が変わり、ベタ基礎のほうが日数は多め。この段階で地中埋設物(古い浄化槽や井戸など)が見つかることもあります。

⑥ 整地・最終確認(0.5〜1日)

基礎を撤去したら、土を均して転圧し、きれいな更地に仕上げます。地面のレベルを確認し、周辺の清掃まで行って工事完了。整地・更地・造成の違いと仕上げ方法については別の記事で詳しく扱っています。

⑦ 廃材の搬出と処分

解体で出た廃材は、工事と並行してダンプで搬出していきます。木材、コンクリートガラ、金属くず、石膏ボード——すべて品目別に処理施設へ運搬。マニフェスト(産業廃棄物管理票)の発行も法律上の義務です。工事完了後に業者からマニフェストのコピーを受け取り、適正処理されたことを確認しましょう。

工期が延びる5つの原因と対処法

「予定より1週間延びた」という話は、解体工事の現場では決して珍しくありません。延びる原因をあらかじめ知っておけば、対策もスケジュール調整もしやすくなります。

原因①:悪天候(梅雨・台風シーズン)

解体工事は屋外作業です。大雨や強風の日は、安全確保のため作業を中断せざるを得ません。特に梅雨(6〜7月)と台風シーズン(8〜10月)は天候による遅延リスクが高まります。

延びる日数の目安:2〜5日程度。長雨が続けばそれ以上になることも。
対策:可能であれば、天候が安定しやすい秋〜冬(11月〜3月頃)に工事を設定する。梅雨時期に依頼する場合は、あらかじめ1週間程度のバッファをスケジュールに組み込んでおくと安心です。

原因②:地中埋設物の発見

基礎を撤去する段階で、古い浄化槽、井戸、コンクリートガラ、過去の建物の基礎——こうした「予期しない埋設物」が出てくることがあります。特に古い住宅地では、前の建物の基礎がそのまま埋まっているケースが意外と多い。

延びる日数の目安:2〜7日程度(規模による)。
対策:事前の見積もり段階で「埋設物が見つかった場合の対応と費用」を業者に確認しておくこと。地中埋設物の撤去費用の相場と注意点も把握しておくと、いざというときに慌てません。

原因③:アスベスト含有建材の判明

2006年以前に建てられた建物には、アスベスト(石綿)を含む建材が使われている可能性があります。事前調査で見つかれば計画段階で織り込めますが、工事中に想定外の箇所から出てくると、専門の処理手順が必要になり工期が大幅に延びることも。

延びる日数の目安:1〜2週間以上(範囲と種類による)。
対策:現在は解体工事前のアスベスト事前調査が義務化されています。アスベスト調査義務化の詳細と費用負担を確認し、調査を徹底しておくことが最善の予防策です。

原因④:近隣からのクレーム

「音がうるさい」「ホコリがひどい」「車の出入りが邪魔」——解体工事では近隣からのクレームが付きものです。対応を誤ると工事の一時中断を余儀なくされ、最悪の場合は行政指導が入ることもあります。

延びる日数の目安:数日〜1週間(対応次第)。
対策:工事前の挨拶回りがすべての土台。工事期間・作業時間帯・緊急連絡先を記載した書面を配布し、顔の見える関係をつくっておくことが一番の防波堤になります。近隣で冠婚葬祭が予定されている場合に備え、事前のヒアリングも欠かせません。

原因⑤:残置物・家財が大量に残っている

「家の中にあるものは全部そのままで壊してほしい」という依頼も実際にはあります。ただし、家具・家電・衣類などの一般廃棄物は産業廃棄物とは別の処理が必要で、業者が処分を引き受ける場合は追加費用と追加日数が発生します。

延びる日数の目安:1〜3日程度。
対策:不用品は自治体の粗大ゴミ回収や不用品回収業者を使って事前に処分しておくのが最も効率的。費用も業者に頼むより安くなるケースがほとんどです。

都内近郊の解体工事で知っておきたい注意点

東京都や神奈川・埼玉・千葉の都市部で解体工事を行う場合、郊外や地方とは異なる事情がいくつかあります。これらは工期に直結するポイントなので、心得ておいて損はありません。

住宅密集地・狭小地は重機が入りづらい

都内の住宅街では、「隣の家との間隔が50cmしかない」「敷地の入り口が2mに満たない」といった状況がざらにあります。大型の重機が入らなければ、小型重機や手壊しに切り替えざるを得ず、その分だけ工期が伸びるのは避けられません。

手壊し主体の現場では、通常の2〜3倍の日数がかかることもあります。狭小地の解体工事にかかる費用と注意点をあらかじめ確認しておくと、見積もりの金額にも納得しやすくなるでしょう。

前面道路が狭いと搬出に時間がかかる

解体で出た廃材はダンプカーで搬出しますが、前面道路の幅が狭いと大型ダンプが入れません。2tダンプで何往復もすることになり、搬出回数が倍以上に膨れ上がることも。

加えて、道路使用許可の取得やガードマンの配置が必要になるケースもあり、段取りそのものが複雑に。見積もり段階で「搬出ルートと車両サイズ」について確認しておくと、予想外の追加日数を防げます。

自治体ごとの届出・規制の違い

一都三県といっても、区や市によって解体工事に関する規制は微妙に異なります。たとえば、作業時間の制限(「8時〜18時のみ」「日曜・祝日は作業禁止」など)は自治体によってバラつきがあり、作業可能な時間帯が短ければ、それだけ日数は伸びます。

また、アスベスト関連の届出や、一定規模以上の工事に必要な届出も自治体ごとにルールが異なる部分があるため、地元の工事に慣れた業者を選ぶメリットは想像以上に大きい。書類の不備で着工が遅れる、という事態を未然に防げます。

解体工事の期間を短くするためにできること

工期は建物の構造や立地で大枠が決まりますが、施主側の動き方次第で数日〜1週間ほど短縮できる余地はあります。ここでは、現場でよく見かける「段取りの良い施主」がやっていることを4つ挙げます。

天候が安定した時期を選ぶ

スケジュールに融通が利くなら、梅雨や台風の時期を避けるだけで天候リスクはかなり減ります。特に10〜12月は気候が安定しやすく、年末までに更地にして年明けから新築着工——というスケジュールを組む方も少なくありません。

一方で、年度末(1〜3月)は業者の繁忙期に当たるため、希望の時期に枠が取れないことも。早めに相談を始めるに越したことはないでしょう。

残置物・不用品を事前に処分する

先ほども触れましたが、家の中に残っている家具・家電・日用品は、工事前にできるだけ片付けておくのがベスト。自治体の粗大ゴミ収集、リサイクルショップへの持ち込み、不用品回収業者の利用——方法は複数あるので、時間に余裕があるうちに動いておきたいところ。

「全部業者にお任せ」にすると、残置物の撤去だけで追加費用が数十万円になるケースもあります。コスト面でも工期面でも、事前処分のメリットは大きい。

相見積もりで段取りの良い業者を選ぶ

解体工事の工期は、業者の段取り力で左右される部分が大きい。重機の手配、廃材の搬出タイミング、近隣対応の経験値——これらがかみ合っている業者は、同じ規模の工事でも数日早く終わらせることがあります。

相見積もりの取り方と比較のコツを押さえた上で、金額だけでなく「工程の説明が明確かどうか」「質問への回答が具体的か」といった点も比較してみてください。見積書の内訳が細かく書かれている業者は、それだけ現場の段取りも緻密であることが多い。

工程表を受け取り、進捗を確認する

契約後に「いつ、何をやるか」が記載された工程表を受け取れるかどうかは、業者選びの一つの判断材料になります。工程表があれば、「今日はどの作業が行われているか」「予定どおり進んでいるか」が一目でわかるからです。

すべてを監督する必要はありませんが、要所で進捗を確認しておくと、遅れが出たときに早い段階で気づけます。何かあったときに業者と話がしやすくなるのも、工程表を手元に持っておくメリットです。

見積書・工程表のここをチェック|施主が確認すべきポイント

見積書を受け取ったとき、多くの方がまず見るのは「合計金額」。それ自体は間違いではないのですが、金額の裏にある内訳を読めるようになると、その業者の信頼度や工期の見通しまで見えてきます。

見積書で工期に関わる項目を読む

工期に直結する見積もり項目は、主に以下の4つ。

  • 仮設工事費(足場・養生):金額が極端に安い場合、養生が簡素=近隣トラブルのリスク増
  • 廃材処理費:処理量の見積もりが甘いと、搬出回数の追加で工期が延びる
  • 重機回送費:重機の種類と台数がわかれば、作業ペースの見当がつく
  • 人件費:作業員の人数が少なすぎると工期が長引く一因に

これらが「一式」とだけ書かれている見積書より、項目ごとに数量・単価が分かれている見積書のほうが信頼度は高い。あとで「想定外の追加費用」が発生するリスクも減ります。

工程表は「日付+作業内容+人員」が揃っているか

しっかりした工程表には、日付ごとの作業内容に加え、配置する作業員の人数や使用する重機の種類まで記載されています。逆に、ざっくりとした棒グラフだけの工程表は、現場の裁量頼みになりやすく、遅延のリスクが高い傾向にあります。

「こんな細かいことまで確認するのは気が引ける」と思うかもしれませんが、まともな業者であればむしろ歓迎するはず。工事に自信がある会社ほど、段取りをオープンにしてくれるものです。

追加費用が発生する条件を事前に確認する

「地中埋設物が出たら別途」「アスベストが見つかったら追加」——こうした条件は契約前に必ず確認しておきたいポイント。追加費用の発生条件と、その場合の概算金額・工期への影響を書面で明示してくれる業者は安心材料になります。

💡 ボッコスの見積書が選ばれる理由

私たちボッコス(上池解体興業)では、見積書の内訳を一項目ずつ細かくお出ししています。「何にいくらかかるのか」「どの工程に何日かかるのか」が見積段階でわかるので、工期の見通しも立てやすいとご好評をいただいています。見積書の内容についてのご質問にも、一つひとつお答えしています。

よくある質問

Q. 解体工事は最短何日で終わりますか?

小さな木造の物置や倉庫(10坪以下)であれば、2〜3日で完了することもあります。一般的な木造住宅(30坪前後)の場合、最短で7日程度。ただし、これは天候に恵まれ、残置物がなく、重機がスムーズに入れる条件が揃った場合の数字です。

Q. 建て替え前の解体はいつから始めればいい?

新築の着工予定日から逆算して、2か月前には動き始めるのがおすすめです。業者選びに2〜3週間、届出と準備に1〜2週間、工事に1〜2週間、事後手続きに1〜2週間。余裕がないと「新築の着工日に間に合わない」という事態になりかねません。

Q. 解体工事は土日や祝日もやってもらえますか?

業者によって対応は異なりますが、住宅地では近隣への配慮から日曜・祝日は休工とするケースが一般的です。土曜日は稼働する場合もありますが、自治体の条例や近隣との取り決めに左右されます。工期を正確に把握するためにも、「稼働日」ベースで計算してもらうようにしましょう。

Q. 雨が続いたら工期はどれくらい延びますか?

小雨程度なら作業を続けられることが多いですが、大雨や強風の場合は安全のため作業中断になります。梅雨の時期に1週間ほど長雨が続くと、3〜5日程度の遅れが出ることも。見積もり時に「雨天時の対応方針」を聞いておくと安心です。

Q. 解体から新築完成までトータルでどのくらいかかりますか?

解体の準備から新築の引き渡しまでを含めると、木造住宅の建て替えでおおむね8〜12か月が目安。解体に2か月、新築の設計・確認申請に1〜3か月、建築工事に4〜6か月というのが一般的な流れです。解体と新築の業者が別の場合は、スケジュールの連携が特に重要になります。

まとめ|解体工事の期間は「構造」と「段取り」で決まる

解体工事の日数は、建物の構造と坪数でおおよその枠が決まります。でも実際には、それ以上に「段取り」——業者選びのスピード、事前準備の丁寧さ、業者自身の施工力——が工期を左右している、というのが現場から見た実感です。

📌 この記事のポイント

  • 木造30坪の解体工事は7〜10日、鉄骨造は10〜14日、RC造は14〜30日が目安
  • 業者選びから滅失登記までのトータルでは1か月半〜2か月を見込む
  • 天候・地中埋設物・アスベスト・近隣クレーム・残置物が工期延長の5大原因
  • 都内近郊は狭小地・前面道路の狭さなど、工期が延びやすい条件が多い
  • 見積書の内訳と工程表の精度が、工期の見通しと業者の信頼度を測る物差しになる
  • 残置物の事前処分・天候を考慮した時期選び・相見積もりが施主にできる工期短縮の工夫

解体工事の期間について不安がある方は、まず見積もりを取ることから始めてみてください。建物の状態や立地を見た上で、具体的な工期を出してもらうのが一番確実です。実家の解体費用の相場と補助金の活用方法もあわせて目を通しておくと、費用と期間の両面から計画を立てやすくなるでしょう。

解体工事のこと、まずは気軽にご相談ください

ボッコス(上池解体興業)は、一都三県の解体工事に対応しています。
内訳を細かくお出しする見積書で、工期も費用も「見える化」します。

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※ 本記事の内容は一般的な解体工事に関する情報をまとめたものです。実際の費用や工事内容は、建物の状態・立地条件・時期によって異なります。

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