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ハウスメーカーの解体費用が高い?後悔しないための方法を紹介

ハウスメーカーの解体費用が高い?後悔しないための方法を紹介4

ハウスメーカーで注文住宅を建てるために解体工事が必要な場合は解体業者を紹介してもらえます。

しかし、ハウスメーカーから紹介される解体業者の見積金額には仲介手数料が上乗せされているため割高です。そのため、少しでも解体費用を安く抑えたい方にはおすすめできません。

 

今回はハウスメーカーの解体費用が高い理由をご紹介します。この記事では、解体費用を安く抑える方法まで解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。

ハウスメーカーの解体費用はいくら?

ハウスメーカーから紹介される解体業者の見積金額には仲介手数料が上乗せされているため非常に高いです。通常の見積金額より30~50%ほど高くなります。30坪の住宅を解体した場合の解体費用を比較すると、以下のようになります。

 

構造 分離発注 ハウスメーカー
木造住宅 60万円~150万円 90万円~300万円
鉄骨造 90万円~210万円 130万円~400万円
RC(鉄筋コンクリート造) 120万円~240万円 180万円~450万円

※上記の金額は参考価格です。詳細の金額は見積もりでご確認ください。

 

関連記事:『30坪の木造住宅を解体する費用相場は?単価や内訳をわかりやすく解説

 

ハウスメーカーの解体費用が高い理由

ハウスメーカーは基本的に解体業者、外構業者、住宅ローンを組む金融機関などと提携しています。住宅ローンは提携する金融機関を利用することで、色々と融通が効くこともあります。

しかし、解体業者や外構業者は融通が効きません。解体業者や外構業者の見積金額には、ハウスメーカーの利益が上乗せされています。そのため、解体業者や外構業者に直接依頼するよりも高くなります。

 

ハウスメーカーに解体工事を依頼するメリット

ハウスメーカーに解体工事を依頼すると解体費用は30~50%ほど高くなります。それでも、ハウスメーカーに解体工事を依頼するメリットは3つあります。

 

 

ここでは、それぞれのメリットについて詳しく解説します。

 

安心してお任せできる

大手ハウスメーカーは無許可の解体業者とは基本的に提携しません。
解体工事を行うには、建設業許可または解体工事業登録のどちらかが必要です。

 

しかし、解体業者の中には無許可で営業している違法業者も存在します。無許可の解体業者は対応が悪いだけでなく、役所の許可が降りないなど法的なリスクを追う場合があります。

ハウスメーカーに依頼すれば、提携業者を紹介してくれるため悪徳業者に遭遇することはありません。そのため、安心してお任せできます。

ボッコスでは大手企業と元請(中間に業者を挟まない直接の取引)のご発注を多く頂いておりますので安心してご相談頂けます。

 

無許可の解体工事について詳しく知りたい方は、下記の記事をお読みください。
関連記事:『無許可の解体工事は罰則を受ける!施主の責任と業者の見極め方とは

 

解体業者を探す手間を省ける

ハウスメーカーに解体工事まで依頼すれば、解体業者を探す手間が省けます。

 

従来の解体業者はハローページなどの情報誌に会社名と電話番号を乗せて集客するのが一般的で、どのような解体業者かわかりにくいです。解体業者の中には裏で暴力団と繋がっているケースも珍しくありません。

解体業者=怖いというイメージをお持ちの方は、信頼できるハウスメーカーに解体を依頼した方がよいでしょう。

 

幅広いサポートを受けられる

ハウスメーカーの解体業者を利用すれば、幅広いサポートが受けられます。

解体工事がスケジュール通り進んでいるかを確認してもらえたり、近隣住民に挨拶してもらえたりします。第三者的な立場で現場を監理してもらえるため安心できるでしょう。また、補助金申請作成のサポートなどが受けられます。

工程監理等が楽な半面、倍近くの仲介手数料が発生してしまうことを理解しておきましょう。

 

ハウスメーカーに解体工事を依頼するデメリット

ハウスメーカーに解体工事を依頼する際はデメリットも3つあります。

 

 

ここでは、それぞれのデメリットについて解説します。

 

ハウスメーカーの仲介手数料が上乗せされる

ハウスメーカーに解体工事を依頼すると解体費用に仲介手数料が上乗せされます。分離発注する場合と比較すると、30~50%高くなります。実際、2倍以上の差額が出たと叫ぶ施主様も多くいらっしゃいます。そのため、少しでも解体費用を安く抑えたいとお考えの方は、建築と解体工事を分離して発注するようにしましょう。

 

建築と解体工事を分離して発注することを、分離発注といいます。分離発注について詳しく知りたい方は、下記の記事をお読みください。
関連記事:『分離発注のメリットや具体例を紹介!解体工事を分離発注すべき理由も解説

 

解体業者に要望が伝えづらい

ハウスメーカーに解体工事を依頼する場合は、基本的に解体業者に要望は伝えられません。なぜなら、ハウスメーカーが窓口になり意思疎通を図るためです。

 

人伝えに要望を伝えなければいけないため意思疎通がしにくいです。「ハウスメーカーに要望を伝えたはずなのに、解体業者には伝わっていない」と悩んでしまう場合もあるでしょう。例えば、ブロック塀を壊して欲しいと要望を伝えたにも関わらず、土地の引き渡しの際に、そのままの状態だったということもあります。そのため、解体業者に細かく要望を伝えたいとお考えの場合は分離発注がおすすめです。

 

解体工事を分離発注する際のポイント

ハウスメーカーに解体工事を依頼すると解体費用が30~50%高くなります。そのため、解体費用を安く抑えたい方は分離発注を検討しましょう。しかし、分離発注先選びを間違えてしまうと本末転倒です。そのため、解体業者の5つの選び方を覚えておきましょう。

 

 

ここでは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。

 

 

建設業許可または解体工事登録があるか

解体工事を行う場合は、建設業許可または解体工事登録が必要です。

 

 

無許可の解体業者に依頼すると、役所の許可が降りないなど法的なリスクを負う場合があります。そのため、解体業者のホームページや名刺に建設業許可番号または解体工事登録番号があるかを確認しましょう。

 

 

請負業者賠償責任保険に加入しているか

解体業者を選ぶときは、請負業者賠償責任に加入しているかを確認しましょう。請負業者賠償責任とは、工事中に発生する事故による損害を補償するための保険です。

 

請負業者賠償責任保険に加入している解体業者を選べば、万が一のときも保険内で補償してもらえます。そのため、解体工事契約を締結する前に、解体工事の保険に加入しているかどうかを確認しましょう。

 

 

解体工事実績を豊富に持っているか

解体業者を選ぶときは、解体工事の実績を豊富に持っているかを確認しましょう。解体工事の実績は信頼されている証拠です。豊富な実績を持っている解体業者であれば、以下の点に注意して解体作業を行ってもらえます。

 

 

 

口コミや評判が良いか

解体業者を利用する前に口コミや評判を確認しましょう。Google Mapなどで口コミや評判を確認できます。Google Mapの口コミは誰でも気軽に書けます。中には競合他社が相手を陥れるために、悪い口コミを投稿することもあるでしょう。

しかし、解体工事を実際に依頼した感想が具体的に書かれている口コミもあります。具体的に書かれている口コミ・評判を見れば、解体工事の対応力や品質がわかります。

 

各種手続きをサポートしてもらえるか

解体業者の中には滅失登記手続きや補助金申請手続きなど、各種手続きのサポートを行っているところもあります。

少しでも安く解体費用を抑えたい方は、活用できる補助金・助成金がないか親身に相談に乗ってくれて、サポートしてくれる業者を選ぶと満足できるでしょう。

例えば、株式会社上池解体興業(ボッコス/BOCCOS)であれば、補助金申請や役所への書類提出もまるっとお任せ頂けます。

 

まとめ

ハウスメーカーの解体費用が高い理由は、仲介手数料が上乗せされているためです。解体業者に工事を直接依頼する場合よりも、30~50%ほど費用が高くなります。そのため、少しでも解体費用を安く抑えたいとお考えの方は、解体業者へ直接依頼しましょう。信頼できる解体業者に直接依頼すれば、解体費用を安く抑えられて、注文住宅の費用に回せます。

 

東京都目黒区の株式会社上池解体興業(ボッコス/BOCCOS)にご依頼して頂ければ、ハウスメーカーよりも解体費用が安いことを保証します。お見積もりは完全無料です。見積もりにご納得いただけなかった場合は、お気軽にお断りしていただいて構いません。そのため、少しでも解体費用を安く抑えたい方はお気軽にお問い合わせください。

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