迷惑料とは?解体工事で迷惑料が発生するケースと対策方法を紹介 - 株式会社上池解体興業(ボッコス)

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迷惑料とは?解体工事で迷惑料が発生するケースと対策方法を紹介


「建物の解体工事をしたいけれど、近隣住民トラブルは避けたい」「解体工事業者の対応が悪くて迷惑料が請求された場合は支払う義務があるのだろうか」と不安に感じていませんか?

 

このような悩みは、迷惑料に関する知識トラブル対策方法を学ぶことで解決できます。

 

今回は解体業者の上池解体興業が迷惑料について詳しく解説します。この記事を読めば、解体工事トラブルを避けるための対策ができるようになるため、ぜひ参考にしてみてください。

 

迷惑料とは

迷惑料とは

迷惑料とは、相手に迷惑をかけたお詫びとして贈られる金品です。

 

解体工事では「騒音・振動」「粉じん」「違法駐車」「迷惑行為」などで近隣住民に迷惑をおかけしてしまうことがありますが、工事依頼者が迷惑料を支払うケースはほとんどありません。

 

近隣住民の建物を壊してしまったりガス管を切断してしまったりなど、重大な過失事故を起こしてしまった場合は、解体工事業者が加入している保険で支払うことになります。

 

解体工事で迷惑料が請求された事例

解体工事中に近隣住民の方にご迷惑をかけた場合、工事依頼者に苦情が届くケースがあります。それは、解体工事業者に苦情を伝えても真摯に受け止めてもらえないと、近隣住民が考えたときです。

 

工事依頼者から解体工事業者に注意してもらうために苦情を伝える方もいます。

 

近隣住民から苦情を伝えられて、迷惑料を支払わなければいけないのか不安になることもあるかもしれません。しかし、工事依頼者が迷惑料を支払う必要はありません。

(※解体工事の依頼者が低価格、短納期など無謀な依頼をした場合は迷惑料を支払う必要性が出てきます)

 

解体工事で迷惑料が発生するケース

解体工事で迷惑料が発生するケース

解体工事で迷惑料が請求されるケースは稀ですが、「騒音・振動」「粉じん」「違法駐車」「迷惑行為」でクレームが発生するケースが多く見受けられます。近隣住民とトラブルを避けるためにも、迷惑行為について確認しておきましょう。

 

騒音・振動

解体工事は重機で建物を壊していくため、騒音・振動は避けられません。近隣住民の方に近隣挨拶や説明を怠り、解体工事を始めるとクレームが発生します。つまり、解体工事前に近隣挨拶して、近隣住民に解体工事への協力をしてもらうことが大切です。

 

また、近隣住民の方への配慮として、解体工事をする際に防音シート(養生シート)を使用することで音量を下げることができます。解体工事の養生シートは義務ではありません。

 

つまり、解体工事のやり方を見れば、どれだけ近隣住民の方に配慮する業者であるかが判断できます。そのため、信頼できる解体工事業者に依頼をするようにしましょう。

 

粉じん

解体工事では建物を砕くときに粉じんやホコリが散ります。粉じんを大量に吸い込むと健康被害を及ぶ可能性もあるため注意してください。

 

また粉じんが飛散すると、近隣住民の洗濯物や自動車が埃まみれになり、迷惑料が請求されてしまうかもしれません。そのため、建物の周囲を養生で囲み、近隣住民に粉じんが飛散しないように注意してください。

近隣挨拶の際に、粉じんやホコリが散ることがあることを理解してもらい、室内に洗濯ものを干してもらうなど協力してもらえれば安心です。

 

違法駐車

解体工事中は重機を駐車して作業する必要があります。解体現場によっては、工事依頼者の敷地内に駐車できないことがあるでしょう。

 

このような場合は、道路使用許可を取得して道路に停車します。

近隣住民の方も道路を使用するため、道路使用許可を取得した後に、近隣挨拶をして道路を使用させてもらうことへの理解をもらっておくとトラブルが起きにくくなります。

悪質な解体業者は、無断で他人の土地に重機やトラックを違法駐車することがあるため注意しましょう。

 

迷惑行為

国は騒音規制の基準を定めており、以下の作業を禁止しています。

〈禁止内容〉

  • 午後7時からの作業の禁止
  • 午前7時からの作業の禁止
  • 10時間以上継続した作業の禁止
  • 6日以上連続した作業の禁止
  • 日曜日や休日の作業の禁止

 

騒音規制を守らずに解体工事を進めると、訴えられてしまう恐れがあります。

 

解体工事の迷惑料は支払い義務があるのか

解体工事の迷惑料は支払い義務があるのか

繰解体工事の迷惑料に関して、工事依頼者は基本的に支払い義務がありません。民放716条でも、工事依頼者は基本的に損害を賠償する責任は負わないと定められています

 

注文者は請負人がその仕事について第三者に加えた損害を賠償する先人を追わない。ただし、注文または指図においてその注文者に過失があったときは、この限りではない

 

注意しておきたいことは、工事依頼者が損害を賠償する責任を追われるケースはゼロではないということです。例えば、解体工事費用を安く済ませるために無理なスケジュールで発注したとき、トラブルが起きたときは工事依頼者が迷惑料を支払わなければいけなくなります。

 

解体工事業者に迷惑料を請求できるのか

解体工事業者に迷惑料を請求できるのか

解体工事を依頼した後に、解体業者スタッフの対応の悪さにクレームを伝えたくなることもあるでしょう。敷地内でタバコを捨てたり、お弁当を食べてゴミをポイ捨てされたりというトラブル事例があるようです。

 

しかし、お客様の土地に損害が出ていない限り迷惑料を請求することはできません。依頼して後悔しないためにも、解体工事の依頼先は慎重に決めるようにしましょう。

 

解体工事トラブルを避けるための対策方法

解体工事ではトラブルが起きないように対策が欠かせません。ここでは、解体工事トラブルを避けるための7つの対策方法をご紹介します。

 

1.解体工事業者選びを慎重に行う

解体工事トラブルを避けるためには、解体工事業者選びが重要です。

 

建設業許可」「解体工事登録」の許可を取得しているか確認することで、信頼できる解体工事業者か見極められます。必須の資格ではありませんが「解体工事施工技師」の資格を保有しているスタッフが在籍している解体業者は信頼できるでしょう。

 

解体工事トラブルが起きたときは、解体業者が加入している保険で賠償が支払われることが多いです。そのため、損害賠償責任保険に加入しているかどうか確認しておきましょう。

 

しかし、解体工事業者のホームページに記載されていないこともあります。そのような場合は、見積もり担当者に資格を保有しているかを聞いてみることをおすすめします。

 

解体工事業者の選び方については、下記で詳しく解説しているため、ぜひご覧ください。
関連記事:『家の解体業者の損しない選び方!トラブルを避ける方法も解説

 

2.見積書を確認する

解体工事業者が信頼できるか、見積書を確認することでもわかります。

 

解体工事トラブル対策をしている解体工事業者は、工事依頼者とも金銭トラブルが起きないように配慮しています。そのため、明瞭会計の見積書を提出してくれるでしょう。

 

また、地中埋設物など着工後に追加料金が発生する可能性やスケジュールを、わかりやすく説明してくれます。解体工事で不明点があるときも丁寧に教えてくれるはずです。そのため、見積提出時の対応を見て、信頼できる解体業者であるか見極めましょう。

 

解体工事の見積書の見方を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
関連記事:『解体工事の見積もり総まとめ!チェック項目や事例をわかりやすく解説

 

3.近隣挨拶を行う

解体工事を開始する1週間前には近隣挨拶をしておきましょう。1週間前に解体工事を行うことを伝えておけば、近隣住民の方も準備ができます。

近隣挨拶をするときは粗品(タオルやスポンジ、ラップ、お菓子)の準備が必要です。1世帯当たり500円程度の粗品を準備しましょう。

 

可能であれば、解体工事業者とスケジュールを調整して一緒に挨拶することをおすすめします。解体工事業者と一緒に近隣挨拶すれば、近隣住民からの質問に回答してもらえて安心してもらえます。

 

近隣挨拶の行い方について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
関連記事:『解体工事前に近隣挨拶すべき?マナーや粗品代・トラブル対策を解説

 

4.借地料を支払う

解体工事の現場に応じては、近隣住民の方の土地を借りて作業しなければいけないケースがあります。このような場合は、近隣挨拶で同意を得た上で工事を進めていきますが、トラブルを避けたい方は借地料を支払うと良いでしょう。

敷地面積や工期により借地料の料金相場は異なりますが、大切なことは気持ちです。気持ちを込めて借地料を支払えば、快く工事に協力してもらえるようになるでしょう。

 

5.解体工事の現場を確認する

解体工事が始まれば、基本的に解体工事業者にお任せして問題ありません。しかし、近隣トラブルが不安な方は解体工事の現場を確認することをおすすめします。

 

  • ・作業禁止時刻に解体作業をしていないか
  • ・近隣住民に配慮するために防音シート(養生シート)を設置しているか
  • ・粉じん対策として、解体前に散水を行っているか

 

現場を確認しておくとトラブルを防止できます。

6.解体工事終了後にお礼をする

解体工事前に近隣挨拶はしましたが、解体工事終了後にお礼を伝えると、近隣住民と良好な関係を築くことができます。

 

近隣住民の方の中には「工事開始前の近隣挨拶は来たのに、工事終了後は挨拶にこないのか」と思う方もいます。解体工事終了後に「車に粉じんが付いていた」「外壁に傷がついていた」などの事故が見つかることもあるため、解体工事終了後にお礼を伝えるようにしましょう。

 

こちらも解体工事業者と一緒に挨拶することをおすすめします。

 

7.解体工事のスケジュールを立てておく

解体工事を依頼するときは、余裕あるスケジュールで依頼するようにしましょう。なぜなら、短期間で解体工事を依頼した場合は工事依頼者側の損害賠償が請求されてしまう恐れがあるためです。

そのため、解体工事がどれぐらいで終わるのか平均期間を確認して、計画を立てましょう。また梅雨の時期や積雪の時期は工期が延びることを想定しておくことで慌てずに済みます。

家の解体工事スケジュールを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
関連記事:『家の解体工事スケジュールは?全体の流れやかかる日数の目安を解説

 

まとめ

解体工事中に近隣住民とトラブルが起きると、工事依頼者にクレームが伝えられることがあります。しかし、無謀な工期、費用で解体工事を依頼しない限り工事依頼者が賠償金を支払う義務はありません。基本的には、解体工事業者の保険で支払うことになります。

しかし、近隣住民と良好な関係を築くためにも、トラブルが起きないような対策をしておくことをおすすめします。この記事では、お客様ができる近隣トラブル対策方法をご紹介しました。ぜひ、この記事を参考に対策をしてみてください。

 

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